【No331 嫌な人・不浄な人・不誠実な人の対処。】
2019年6月10日(月)
嫌な人・不浄な人・不誠実な人を「相手にしない」とは、無理して我慢して無視するように振る舞う行為を意味しません。(無視できる程度であれば、そもそもそんなに嫌な奴ではありません。無視できないほど気になるから嫌な奴なのです。)
二度とそのような方々に会わないために、縁が結ばれないために「自分はどう生きれば良いのか?」という動機を元に行動を始めることです。
無視は長続きできません。
しかし「二度とこのようなネガティブな人に会わないための努力」であれば未来に希望があるので長続きできます。
これが本当の「相手にしない」という行動です。
私の変な方法です。相手が資格の3級をもっているなら自分は2級を目指します。相手が笑顔のとき目が笑っていないなら自分は目元の優しさを意識します。相手が文句をいう人なら自分は文句をいわないように気をつけます。相手がお金に劣等感をもっているなら自分の劣等感をチェックして捨てるように意識します。
そんなことしているとあっという間に嫌な人と自分が「似合わない雰囲気」になるのです。その状態を誰かが(自分と嫌な奴以外)認めたとき、本当に会わなくなります。ですので微差を積み上げる行為が大事なのです。
カウンセラー本橋良太
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