【No25 毒親のくだらない呪縛の解き方。】
2019年6月6日(火)
毒親の洗脳は強烈です。
「自分の存在価値を常に低く感じて生きなければならない」という雰囲気がある家庭環境のなかで大人になった人間が不幸になるのは当たり前。
そして、どうすれば幸せになれるのか?わからないのも当然です。
存在価値を低く感じていれば、誰と出会っても、なにを食べても、なにを得ても、楽しくありません。そもそもの自分が「いないほうが良い」と心の奥では感じているからです。
では、どうすれば自分の存在価値を上げられるのか?
とにかく、やりたいことを世間など気にせず、やってしまってください。
大丈夫。世間は100%「自由に生きる人」を否定して批判してきます。ただ100%批判されることがわかっていたら、準備できるので怖がる必要はありません。
自己肯定感や自己評価を上げるためには「さっさとしたいことをする」が一番効果あります。
嫌な奴がいるなら「本当にあなたは素晴らしいほど嫌な人ですね。嫌な人の先生になれるくらい見事です。」といってください。
好きな人がいるなら勇気をだして早く抱きしめてください。
あなたが手にしたくて、でも、存在価値を理由に指をくわえて待っている間に人生は終わってしまうようにできています。
自分に「私は価値ある人間なんだよ。わかる?」と教えてあげるイメージです。
何度も、何度も、何度も、愛すべき存在なんだよと教えてあげるのです。なぜなら、何度も何度も「そのままでは価値がない」と不浄な大人に教えられたからです。
この世界に価値がない存在はいません。私たちは、そのままで偉大な価値がある存在なのです。
「価値がないでしょ!!」と自分はいってきます。
「いや、価値があるんだよ」と大人な自分は教えてあげます。
ずっとずっとその繰り返しを心理的な領域でも、物理的にも行い続けていると、いつしか「あ、気づいたら幸せになってた。」という気づきが誰にでも起きるのです。
私の変な方法です。茶碗蒸しが大好きでしたが、食卓にはほとんど出ませんでした。そもそも私の好物に関心されなかったのです。
ですので、大人になったのでバケツ茶碗蒸しをつくって半年くらい、食べました。うれしくて、、、昔、茶碗蒸しを食べさせてもらえなくて、本当に良かったと思いました。自分を大切にしてくれる人の前で、でっかい茶碗蒸しを心ゆくまで食べれたからです。しかもエビが大量の。
カウンセラー本橋良太
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