【No12 子どもの希望が消えた家。】
2019年5月29日(水)
親自身が自分の弱さ・未熟さ・器の小ささ・無知・欲に気づこうとしないかぎり、家庭に平和はやってこれません。
家庭の幸せや調和は人間の強さ・精神の成長・知恵・正当な欲に根づいて大きくなっていくからです。
子どもはなにを親にみたいのか?
親の成長です。
子どもが一番見たくないものは、親の退化です。
子どもが親の成長を諦めたとき、家庭から光が消えるのです。
子どもの光が消えたとき「本来の親の実力程度の家庭」になり殺風景な空気がただよい始めます。
子どもが親を信じるという温かさがあったから、親の実力ではないのに避けられていた、不運・事故・不幸はいくらでもあります。
子どもの体が親のそばにある・ないではありません。
親に希望を失ったときから光のない家庭になってしまうのです。
子どもが希望をもてる家。
再三ですが、精神性の成熟しかありません。
変わらない、成長しない存在に魅力を感じるのは心の奥では「変わりたくない・成長したくない」と思っている存在だけです。
子どもは成長したい、変わりたい存在なのです。
カウンセラー本橋良太
☆お読み頂き誠にありがとうございます☆