【No18 毒親と会わないため努力を今から。】
2019年5月11日(日)
毒親問題で大切なことは「まず親から1秒でも離れること」です。
「なんだかんだいって」親と会っている間、毒親は「まだ相手にしてもらえる」と不誠実・依存心にもとづく安心を獲得するからです。
子どもに相手にされている事実(子どもに怒られる・文句をいわれる・拒絶をされるなどの行動をふくめ)=まだ自分は子どもにとって相手にしてもらえる価値があると判断するのです。
本来であれば子どもに相手にされているうちに、心の成長を求めるのが人間といえます。
しかし毒親にその理論は通用しません。
相手にされている間、さらに依存関係を構築しようとするのです。依存関係を構築されて幸せになった人はいませんので、非常に注意が必要です。
毒親問題で非常に苦しんでいる人は「毒親と会わない努力」を意識してください。
離れるためにウソをついても良いのです。
毒親から離れるためであってもウソをついたから人生が不幸になる。
そんなことは100%ありません。私がお約束します。
毒親と会う時間が1秒でもあったら、その時間をつかった大好きな人に会いに行ってください。すでに会っているなら、楽しいひと時を過ごしてください。
人間の幸せは「あなたを真剣に愛そうとしない感じ」がする人と時間をともにすると、必ず破壊されていくからです。
カウンセラー本橋良太
☆お読み頂き誠にありがとうございます☆