【No211 無料だけを求めて喪失する命。】
2019年2月10日(日)
無料のものでは、なかなか人間は本気になれません。
お金を支払う=自分のエネルギーを手放した意味となるので、当然、同等の見返りを誰もが求めます。
100円を放出したら100円の価値のもの。
1万円を放出したら1万円の価値のもの。
支払いを行い自分のエネルギーを放出した分(へっこんだ分)しか、人間は「その価値」を吸収できません。
支払いというある意味での痛みが「それを真剣に吸収」しようとして、真の喜びや成長を促すのです。
「なんでも無料を求める意識」は10年後、成長していない自分(意識・無意識)で悩むことになります。気づけばまだ良いです。反省できるからです。
価値あるものを購入するという姿勢にかぎり、実は「支払い」はお得なのです。なぜなら時間はお金で買えないからです。
お金を支払うことで本当に成長する人。
なんでも無料を求めて「成長している気」になって成長していない10年をすごした人。
その違いは見た目でも容易にわかる時代になっています。
自分が「価値を感じるもの」にはお金を支払いましょう。
逆にいえば「価値を感じてないもの」には1円もだしてはいけません。
お金=自分の存在価値をつながっているからです。
カウンセラー本橋良太
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