【No188 不幸せに余裕。】
2019年1月14日(月)
不幸で深刻に悩んでいると相談してくれた方に「幸せになるためには、まず自分が本気で幸せになると思うことですよ」といいます。
大半の方は「思うくらいで幸せになれるわけがない」と心のなかで思います。
その心の姿勢に不幸せの原因があると私は思うのです。
不幸を主張しながら相談し、他人の提案にたいして「あれはできな、これはできない、そんなわけない」と否定・批判(心のなかも含め)できるのは、そこまで深刻な状況ではないと自分と認めているようなもの。
つまり、実は今の不幸に余裕があるのです。ご本人は認めませんが。
本当に苦しくて、不幸はもう嫌で嫌でたまらなかったら「幸福になるためであれば、なんでもやってみる」そのような姿勢になるはずだからです。
本橋良太
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