2019年1月1日(火)
カテゴリー:宗教
結論:宗教の盲信は危険。盲信ではなく活用を意識して接する。
(不幸になる確率「高」)
理由:人や組織に「すがって」幸せになった人はこの世界に存在していません。宗教が悪なのではなく、どのような姿勢で宗教に関わるか?が重要なのです。
強く意識することは宗教を「活用」する意識です。関わることだけで自分が救われる気持ちになるのであれば、ただの依存です。依存は自分の力が無くなってしまう意識です。
しかし「活用」であれば主体は自分自身です。
人生に起きる問題を解決するのは自分。今の環境で幸せになるのも自分。
今よりも確実に良くなるために当該の宗教を勉強し「活用」するのであれば、成長が進むかもしれません。しかし「すがる」・「依存する」という意識・欲に気づかないで宗教に接すると大変危険な状態をむかえます。
人間には「それがないと生きていけない」という他人・物・組織は存在しません。
自分を真剣に愛して外の世界を真剣に愛する姿勢があれば、必ず幸せになれるのです。
カウンセラー本橋良太