【No173 究極に難しい自分愛。】
2018年12月31日(月)
「自分を愛する」という言葉は一つの理想として美しいです。
ただ表面的に受けとり意識するだけだと、この言葉ほど無意味で力がないもの他にありません。
本当の本当の本当に自分を真剣に愛すると決意したとき、必ず愛したくない自分の心理に人はぶつかります。
自分を大切にする・自分を愛する人が自分の心理の奥に眠る「大切にしたくない気持ち・愛したくない気持ち」にふれていない状態は「理想として認識している可能性」の内向が必要といえます。
自己愛とは美しく、泥臭く、現実的で、厳しく、忍耐強さを求められ、かけがえのない優しさです。
愛しやすいものを愛する行為は誰でもできます。
非常に愛しにくく離れたほうが楽、気づかないほうが平静を保てる対象を愛そうとする姿勢に本質的な愛が宿る。私はそう判断しているのです。
この世界で最も許せない人、愛しにくい人は自分以外、存在しません。
しかし真に愛そうと想い、実践を覚悟し継続的な自己愛に進むかぎり人生に光はなくならない。そのことを深くお約束いたします。
2018年、すべての人のすべての愛ある行いに深く感謝申し上げます。
カウンセラー本橋良太
☆今も2018年、お読み頂き誠にありがとうございます☆