【No171 他人の行いを気にしない得。】
2018年12月28日(土)
自分を見つめる人生は楽しい。
それは現実を変えられるからです。
自分より外しか見ない人生は不幸。
自分の現実が悪く変わるだけで良く変わらないからです。
たとえば電車にのって突然、悪くないのに知らない人に怒鳴られたとします。一瞬は体を守らないといけないため怒りの感情がおこっても、ずっとは怒る必要も愚痴をはく必要もない。
怒鳴るという行いは怒鳴る人の所有物なので相手の自由意思に任せるしかありません。(生活に少しも関わらない他人にたいして怒鳴れるということは、非常に強い恐れを人生で抱えていて、常に怒りをもち今と将来の不幸せを確実にしている人を意味しています。)
それよりも「なぜ、自分は怒鳴られたのか?」考えます。「どうすれば、二度とこのような体験をしないのか?」見つめます。「なぜ、怒鳴られて嫌な気持ちになるのか?」見つめます。
出来事に遭遇することで動いた自分の心理に関心するのです。どう考えても自分に非がないのに、ネガティブな出来事をギフトしてくれた人は一瞬で自分の世界から消してしまいます。(愛をもって無関心な姿勢)
自分を見つめると必ず変えられる部分を発見できます。
ですので真剣に見つめると自分の幸せの現実が変わるのです。
相手の責任を追及するヒマはありません。
幸せはある程度、時間がかかるものだからです。
他人に意識がいき過ぎたり、責任を追及していたりすると自分を幸せにする時間はなくなります。
時間は命そのもの。3歳のお子さんでも知っていることですが、本当の意味で命にかぎりがあることを知っている人は稀なのです。私もふくめて。
カウンセラー本橋良太
☆お読み頂き誠にありがとうございます☆