【No163 スマホはチャンス喪失機。】
2018年12月21日(金)
チャンスを欲しがらない人はいません。
今の恒久的な幸せ意識から一歩上に進むためには、チャンスを活用することが必要と人は心の奥で知っているからです。
ただ、チャンスはどこに存在しているのか?です。
チャンスは人間関係の間に存在しています。
人間が見えていないとチャンスを手にできないということです。
今の時代、最も人間を見えなくしているものはスマホです。昔はテレビでした。
スマホの画面に熱中している人は「今」目の前にいる人の存在が見えていません。スマホを切っても、しばらくはスマホ世界の脳になっているので現実世界とどうしても乖離します。現実世界と離れていることに人は気づきません。
チャンスはどんなに待ってくれても3秒くらいです。受けとるのが1秒でも早いということもありません。0.5秒で受けとってようやく、まーまーかなというレベルです。
スマホに依存していると人間にたいしての初動が必ず遅くなります。それは自分・大切な人の悲しみ、苦しみ、喜びにたいしても感応するチャンスを失ってしまう意味にもなります。
10分後に考えれば良いという考えがとおるほど、人間は甘くありません。
チャンスを誰にわたすのかになると、さらに手厳しいのです。誰もが欲しいものだからです。
スマホを道具にするのか?
スマホの道具になるのか?
今、人間が問われている究極的な問題の一つなのです。老いも若いもスマホに熱中しているからです。
カウンセラー本橋良太
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