【No144 相手の不機嫌は相手の所有物。】
2018年12月2日(日)
生きていればときに辛らつで不誠実な対応をされることもあるでしょう。
心が疲れているとき体が憔悴しているときに、不条理な対応をされれば、やはり人間はつらい。
ただひとつ見方を考えてみれば、不誠実な行い、理不尽な対応はすべて相手の所有物で100%自分の人生には無関係なはず。
自分は自分であり相手は相手。
「私」という存在が人生にたいして、どんな輝きをはなつのか?と考えたとき、まわりにいる人はそれを見る・見てくれる存在でしかありません。
不条理な対応をする相手の所有物で自分を汚す必要はありません。
相手は自分の所有物で人生の幸・不幸を決めているのです。
ですので自分の所有物だけを考えましょう。
嫌な対応をされてずっと恨んで生きるという所有物を選ぶのか?
それとも嫌な対応をされても「相手の所有物だから」と愛をもって無関心という所有物を選ぶのか?
人間は常に幸せ・不幸の自由意思を任されています。
カウンセラー本橋良太
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