【No124 舌打ちは不幸を決める音。】
2018年11月12日(月)
舌打ちは運が良いはずだった自分が、そうではなかったと裏切られたとき、したくなります。
ただ舌打ちをする人は気づきません。自分以外の人は舌打ちをしたい心理を忍耐している事実に。
自分「だけ」が不幸と勘違いして、舌打ちをするのです。
多くの人が舌打ちをしたい状況にどこかで見舞い「本当は怒りたいけれど、かっこ悪いから」と忍耐して終わらせている事実がある。
しかし、たった一人、舌打ちをしてしまった人がいた。
その人が皆のなかで一番不幸である自分を決めてしまったのです。不幸なんだよと外の世界に証明したのです。
舌打ちは百害あって一利なしです。
不幸の許しを自身で決めてしまうからです。
カウンセラー本橋良太
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