【No121 絆のつくり方。】
2018年11月9日(金)
自分の本音を体感したり理解したりできていない状態でコミュニケーションすると、絆は決して結ばれません。
大切な人と絆は自分の「本当」と相手の「本当」でつむぎ固く結んでいくものだからです。
人は自分がわからないと、どんなに相手が大切であっても深いところまでは感じようとしたり理解したりしません。
なぜなら無意識の心理のなかでは、自分を理解していないのが当たり前のため、相手にたいしても「わからない領域」が平気なのです。
ですので、夫婦や親子などの体が密接になる関係のなかでも、無関心(本当には心がかよっていない関係)という心の病気が発生するのです。
わからないといけない相手は相手ではなく必ず自分が先です。
自分がわかると相手の真実が必ずみえるようになるのです。
point【自分をまず考える。】
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太