【No115 過去の究極的な苦しみの解放方法。】
2018年11月2日(金)
一番愛して欲しかった人から愛されなかったり、非常に苦しいこと・いじわるなこと・冷淡なこと・無関心なことをされたりした人は究極的な苦しみをトラウマとして心に残すことになります。
その状況から離脱してやっと幸せになれたかな、、、と感じたつかのま、今の喜びをけずるような汚すようなトラウマをフラッシュバックのように思いだして、悶絶的に苦しむ。そんな人は少なくありません。
この今の幸せをけずるような忘れたいトラウマ体感は、自分のこれからの至福の道を遅らせる作用もあるのです。
では、どうするのか?
この苦しみの再体感にたいしては「学び」と「今も自分と同じ問題で苦しんでいる人へのギフト」で克服できます。
あったことをなかったことにはできません。
また自分「だけ」が幸せになっても、トラウマ再体感を凌駕できない場合もあります。
大切なことは「そのような地獄を体験してきて自分は一体なにを学んだのだろうか?」という意識と自分を見つめる姿勢、実際に考える行為です。
「学んだことを理解した状態」になれば、その苦しみ問題の実体験者+改善方法をもっている状態と同じなため、今も非常に苦しんでいる人にたいして「救済の提案」が可能になります。
自分の過去の苦しみが理解でき、そして、非常に不調和で理不尽な体験であっても「困っている人」に役立っている自分を強く感じたら、その経験は世の中を幸せにするための至高の出来事に変化してしまうのです。
多くの人は自分と同じ問題で非常に「今」も苦しんでいます。
同じ苦しみを背負ってきた人はその人の苦労が痛いほどわかります。
自分を真剣に愛しながら、自分と同じような苦しみをしている人に手を差しのべることで過去の「究極的な苦しみ」が「この世界に善をもたらす究極の体験であった事実」に変化するのです。
「あなたがいたから私は救われた」といわれた瞬間は、過去、苦しんでいる自分が解放された瞬間といえます。
point【過去の悲しみは財産になる。】
≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫
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カウンセラー本橋良太
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