【No77 動かないと幸せはやってこれない。】
2018年9月23日(日)
人は無意識に他人を動かして人生を変えようとする癖をもっています。
この癖が不幸のひとつの原因となるのです。
不調和の人の言葉は常に「誰かが」です。「自分が」ではありません。「誰か」の影響によって自分の人生が左右されていると主張されている話ばかりです。
しかし真実はちがいます。
不調和な人は「誰か」の影響によって人生がうまくいかない状況を「自分が」決定しているだけなのです。ココに気づかないと、ゆっくりと確実に不幸の道にすすむことになります。
本当は「誰か」など100%気にする必要はないのです。
自分が幸せの考え方・価値観・行動・言動などを手にする意識があれば、他人は必ず乗りこえることができるからです。
他人が動いてくれないのであれば、動かなければならない人は誰なのか?
当然、自分です。
幸せにしてくれない、愛してくれない、調度よくしてくれない、気をつかってくれない、変わってくれない、あんなことしてくる、こんなことされる、と主張し続けても自分自身が動く意思と行動がなければ、今のまま、ゆっくり下に落ちていくだけです。
この生き方をしているかぎり100万回生き返ってもすべて「不幸な人生だった」という結果が繰り返されていくだけなのです。
ただ、、動けば失敗はつきもの。新しい挑戦などは脳の恒常性を否定するため、強い不安や恐れを感じてしまうケースも少なくありません。
この自分が変わるための「恐れ」をこえる意識がカギなのです。
動くデメリットをこえた先に真実の幸せがあるのですが、本当の本当は人は「それ」を知っています。
動かないと幸せになれないと心の奥では知っているのですが、怖いので他人に自分の問題を外化して「誰か」に責任を追及し「自分が人生」を放棄しているだけなのです。
他人を責めている間は自分の問題・人生の課題を忘れられるからです。
僭越ながら、ココにはまってしまう人が9割くらいいらっしゃいます。
早く「他人が」から「自分が」に変わらないと、つまらない人生になってしまいます。
「嫌な人【が】いて困っている」で終わるのではなく「嫌な人がいて困っているのだけれど自分【が】どうするのか、真剣に考えている」まで進む。前者と後者では1年後・3年後・5年後・10年後の人生は確実に差が開いていきます
point【他人は他人。自分は自分。】
≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫
(もし良かったら、ご笑聴くださいませ♪)
・再生をボタンを押しますと音がでますのでご注意願います。
・まだまだ緊張しており、舌足らずの点はご容赦願います。(笑)
お読み・お聞き頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太
☆心と家庭問題の解放・無料メルマガをはじめました☆
☆ぽちっと押して頂けましたら感謝でございます☆