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今日の言葉【No68 苛める人は根性なしだから大丈夫。】

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【No68 苛める人は根性なしだから大丈夫。】

2018年9月14日(金)

 

気合いのはいったいじめっ子はいません。

根気がないから、人をいじめるのです。

 

本当はさびしい人なのです。

 

さびしいけれど「さびしいんだよ」といえないから、いじめるのです。

いじめて相手にしてもらいたいのです。本人は絶対に認めませんよ。

 

いじめでもしなければ、相手にされないと心の奥ではちゃんと知っているので、人をいじめます。でも、そんなことしていたら残念ながら地獄行きです。

 

ただ、いじめる人は意地悪な人なので、わざわざ助言する必要はありません。ただ、そのまま内省せず、いじめていることに気づかないと大変なことになりますよ。

 

大きな問題は優しいのに愛があるのに人に気をつかうのに、自分よりも人を優先させるのに、いじめられている人がいるということです。

 

これは、本当に速やかになんとかしなければなりません。なにをしてでも自分が助かる状況にしなければなりません。

 

怖いかもしれませんが、いじめる人は本当にどうしようもないくらい弱いのです。厳密にいうと個人差がありますが、極端に弱い部分があるのです。

 

その代表的な心理が忍耐力です。

 

いじめる人は根性がないので、いじめている相手が心を前向きに保ち「続けている」と勝手にいじめるのをやめます。

 

気合いをいれて10年、いじめ続けるなんて人は皆無です。もし仮にいじめ続けられているとすると、いじめた相手がその嫌な行為に苦しい顔を見せたり恐れている表情を見せたりし続けたときだけです。

 

つまり嫌な行為にたいして嫌な「反応」をすれば、いじめ続けることはできる、という話なんですね。それはいじめられている人がいじめている人を相手にした、つまり「自分と対等な人間である」と認めた行為をしたからです。

 

ここで、いじめる人といじめられる人の不条理な人間関係が構築されていくのです。

 

まず、いじめる人は根性なしと覚悟を決めてしまうことが重要です。

 

そして、どんなにいじめられても(ただし肉体的なことは絶対に許してはいけません。自分が助かるまで警察に相談してください。暴力は犯罪行為です。)機嫌良く対応するのです。相手がいじめをやめるときまでです。

 

そして一歩引いているだけではなく、相手に一歩、近づきます。とても苦しいかもしれません。悔しいかもしれない。やり切れないと思うでしょう。

 

私はこのような、人をいじめるという最低な行いをする人と縁を一生切るための方法のひとつを説明しています。

 

いじめる行い(嫌な気持ちにさせる目的の行為)に無反応で、事実だけに反応して機嫌よく対応し続け、一歩前に進むと、多くのいじめる人は「自分とは違う人間」と諦めて、シンパになったり仲間になったり離れていったりします。

 

この方法はおすすめです。私も何度も行っています。一度も失敗したことがありません。そして、この方法の最後のお願いは自分を愛する覚悟です。

 

自分を知らず知らずのうちに、いじめている人は少なくありません。自分をグサっと傷つけると他人からの攻撃も許せるようになってしまいます。自分に100のダメージをあたえると他人からのダメージも100許せるようになります。

 

この状況は頂けません。ですので、自己愛が大事なのです。

 

実は、この世界にあなた以上に大切な人は存在していないのです。大統領よりも世界のお金持ちよりも偉人よりも、自分が一番偉く、大切なのです。

 

だって、死んだら自分の世界は大統領も偉人も誰もいなくなってしまいます。絶対に自分が偉人であり誰よりも宇宙一、愛しい存在なのです。

 

その愛を前提として、どうか、いじめられている人。がんばってください。宇宙一、愛しい自分を踏みつけられてはいけません。本橋良太も、ずっと応援しています。

 

point【いじめる人は上機嫌で倒す】

 

お読み頂き誠にありがとうございます。

カウンセラー本橋良太

 

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