【No11 諦められない目的に気合いは一切不要】
2018年9月13日
諦めないとは「それをした記録を残す」ことです。
死ぬほど努力したり、苦しい我慢をしたり、メラメラと燃えたりする行為ではありません。
諦めないとは淡々・飄々(ひょうひょう)・ポチっと記録です。
がんばるとは普段の力以上を意識しているので、どうしても「普段の自分」に戻る力が働き継続が難しくなります。また実力とは毎日の意識と継続のなかで育っていくので、どれだけ「諦めたくなる状況でも諦めない」かが決め手になるのです。
まず力を抜くこと。そして自分を好きになること。そして「やめたくない、続けたい、継続したいことに毎日ふれること」です。
気合いや努力はいりません。好きなことであれば、上記の三つの姿勢だけで十分に実力はつきます。なぜなら、人は全力が尽くせない日があっても、うっかり全力を尽くしてう日もあるからです。
とくにポチっと記録は継続の肝要といえます。
私自身、大の読書嫌いでしたが、合計13000冊は読んでいると思います。(たぶんです)最初は読むのが億劫でしたが、今ではノンストレスで読めます。もう15年くらい読書生活をしているのですが、考えてみれば続けていたな、、、という感じです。最初は気合いで読んでいましたが。
継続という意味では読書生活は諦めていない状態です。
諦めないには気合いも努力もなにもありません。ただ私も仕事で疲れていたり心が苦しくなったりしたときは一文字も読めません。そのときに「ポチっと目的にそった存在にふれた記録」を行います。
今日は一文字も読めないけれど、本だけはさわるのです。それで記録はお終いです。「ポチっ」とは自分にたいして「ちゃんと諦めなかったよスイッチ」を押すイメージです。
決して自慢ではないですが、この方法で13000冊です。読書家からすれば少ない数字かもしれませんが、幼いころから大の読書嫌いだった私の記録なので十分、満足しています。
つまり、とある諦めたくない目的にたいしては、なにもしなかったゼロの日をつくるのか?それとも、その目的にそった存在に一歩、現実的にふれるのか?では天と地ほど結果が違う。私はそう考えております。
有ると無しでは生きている・死んでいるくらいの違いがあります。
なにかを諦めたくない人は、一日に終わりに目的の存在にさわるだけでも明日のチャンスをつかんでいる状態で眠れるので、ぜひ、「それ」にタッチしてください。
それで十分です。
point【どうしても苦しい日はやってくる。】
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太
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