【No61 立場の弱い人に関心する。】
2018年9月7日(金)
立場の弱い存在は「見つけようと」しないと気づけません。
ひとつの組織には立場の強い人・普通の人・弱い人が存在しているのです。
ついつい人は立場の強い人に意識がいってしまいます。しかし本当は弱い人だけに関心すれば良いのです。どれだけ立場の弱い存在を守れるか?が組織の永続・自分の幸せがかかっているからです。
立場の弱い存在に無関心・大切にしない状況を続けていると、必ずその組織は崩壊していきます。この問題は会社・家庭も同じです。
立場の強い人を無視しても問題は起こりませんが、立場の弱い人を無視していると組織が壊れる因子があるアクシデントがたくさん起きます。
弱い存在に無関心で生きていると、相手側にたった現実的なフォローが不可能になるため「悔しい思い」をさせるようになるのです。
人の悔しい思いがドンドンたまっていくと、最後は恨みに変化します。
恨まれた会社・家庭・組織は闇で希望が消えてしまうのです。
人は明るい未来に向かっている「感」があるから今の問題を乗りこえようとします。しかし、未来に暗いものを感じていると「今の問題」をのりこえず「妥協点」を探して収束させようとするのです。
この違いが組織の永続・崩壊を決めているのです。
どんなにテクニック・技術・特許があっても、立場の弱い存在に無関心で接し続けていると組織は人の想いで崩壊してしまうのです。
力は人の想いを超越できないからです。
point【苦しんでいる人に気づこう。】
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カウンセラー本橋良太
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