【No56 不幸な人を先生にしない。】
2018年9月2日(日)
直接、学ぶ対象は幸せな人だけです。
もちろん人だけではなく動物でも虫でもお花でもかまいません。
決してやってはいけないことは、不幸な人から生き方を教わることです。
なぜなら不幸は伝染するからです。
不幸せな大人・親・学校の先生・塾の先生・上司から間接的に学んでいいものはたった一つです。「あんなふうに生きたり、こんな言葉をつかったりしていると不幸になってしまうんだ」だけ。
どんなに崇高で素晴らしい考えで善たる行いをしていても、あなたが「とても良い人なんだけれど、この人は不運・不幸せなんだよな」と感じているのであれば、そばにさえ行かないこと。
生き方を教わる基準は相手が幸せなのか?不幸せなのか?だけなんですね。
しかし地位・名誉・力・才能・社会的評価が高い人からの教えを人は、直接、学びたがります。相手が不幸せであっても社会的な力をもっていることを理由に近づき、教えを請います。
努力した結果、力はつくかもしれませんが不幸せな生き方も伝染しています。
幸せを得るために社会的な力は一切不要なのです。
愛されているネコちゃんやワンワンの瞳をみてください。なにも才能はないのに向上心もないのに、澄みきっていてとても幸せが伝わります。虫の目も輝きをはなっています。
私たち人間よりも動物や昆虫、植物のほうが幸せを我が物としている現実があるのです。
【幸せ、不幸は心ですべて決まる。】
不幸な人は人を不幸にします。どんなに力をもっていてもです。
幸福な人は必ず人を幸せにします。なにも力がなくても才能もなくても、その人が生きているだけで、幸せにできるのです。
世間では偉いから・社会で有名だから・才能をもっているからと、どうか不幸な人を先生にしないでください。
幸せな人から学ばないと決して人は幸福になれないからです。
才能を向上させたり力をつけたりしたい人は「幸福になりながら」が大切な姿勢です。そして幸福は不幸な人と一緒では不可能と認知する姿勢も忘れてはならないのです。
point【幸せな存在はすべて先生。】
≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫
(宜しければ、ご笑聴くださいませ♪)
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・まだまだ緊張しており、舌足らずの点はご容赦願います。(笑)
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太
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