【No43 弱い人の闘い方は、しぶとさ。しつこさ。】
2018年8月20日(月)
大人になっても苛められている人がいます。
なんとかしなければなりません。
なぜなら弱い人は弱いままで人生が終わるのではなく、不誠実な存在に変身する危険があるからです。そして弱い人は自分の大切な人も守れません。
弱い人が強い(と見える・感じてしまう)人に負けないためには、しぶとさ・しつこさで勝負です。うすい紙一枚を積みあげる方式で相手と最後まで闘うのです。
誠実な人間性をもっていれば弱い人でも闘えます。そして「最後」は必ず勝てます。なぜなら苛める人はどんなに強くても不誠実だからです。不誠実な人は誠実な人に敵いません。
苛める人は自分の心のなかに邪な心理(無意識で)をもっていることに気づいています。つまり不浄な弱みを抱えている自分を知っているのです。
苛めは犯罪です。そして弱者の愚かな行為。
大人になっているのに誰かを苛めて優越感を感じる自分をやめられないのです。これは人間の恥なる姿です。苛める人はどう評価しても本当は弱い人なのです。
表面的に強いだけの人は、粘り・根気・忍耐強さが欠如しています。勢いだけで弱い人を支配しようとする癖だけを強い人はもっているのです。
誠実なんだけれど性格的に弱い人が責める部分は、忍耐弱い性格。大きなことではなく小さな前向きな一歩を誠実に行い続けるのが、弱い人の闘い方です。
たとえば仕事で不誠実な上司に苛められているとします。
書類などをわたすときに、目を見て「お願いします」と小さな一歩を行うのです。そのとき心のなかは「舐めんなよ」です。しかし表面はさわやかを意識します。
自分の瞳のなかに「だけ」闘志を燃やすのです。
良いですか?
苛められていたら、自分の大切な人も一緒にバカにされるのです。ココに闘志を燃やさないで、人生、どこで燃えれば良いのか?という話です。ましてや苛められている人が男性であったら、、、。(僕も苛められていましたが)
苛める人に一歩、後退してしまうと、また苛められる部分を自分で教えたことになります。重要なことは一歩、苛める上司に進む姿勢なのです。
一歩が怖いなら半歩でもかまいません。0.1歩でも良いのです。
大事なことは0歩をやめて後退をしない姿勢です。
目は人間の本当の実力が映しだされています。逃げずにさけずに苛める人の目をあるがまま見つめると、恐怖でいっぱいな事実に気がつきます。
恐れている人に恐れてはいけません。必ず支配されたり利用されたりするからです。大人になっても苛められている弱い人は、根気と忍耐強さをつかってください。
大丈夫。苛める人は本当に根性なしだからです。根性がある嫌な奴はいません。誠実であれば、性格的に弱くても根性なしに負けるわけがありません。
ですので闘ってください。
自分と愛する人のために。
point【弱いまま生きると、いつか人間をやめることになる】
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本橋良太
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