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カウンセラーの本橋良太です。
今回のメントレ法はかなり厳しい話です。
僕のモットーは「過去の努力を捨てる」です。過去、がんばってくれた自分・サポートしてくれた方々にはもちろん感謝をします。しかし感謝をしたら良い結果でも、それで終わりです。
「次に行かなくちゃ」と思うわけです。なぜなら過去の栄光や称賛はそのとき挑戦したから出た結果だからです。大事なことは、これからも良い結果でるように「今」努力をしたり、サポートをしてくれる人を大切にしたりする姿勢が求められているということです。
やはり人間はいつだって「今」に力を発揮するだけの生き物なんですね。
過去の栄光を忘れられない人は今の努力できる「範囲」に無関心になり、全力を尽くせません。また過去に執着している自分に気がつかないと、人生は前向きに変わらず必ずジリ貧になっていき魅力を失っていきます。
過去の賞状やトロフィーはいらない。それよりも「今」全力で尽くせる機会に注視する生き方のほうが生産的です。
かなり厳しめな意見・提案ではございますが、ご笑覧頂ければ幸いでございます。ちなみに僕も昔の彼女からもらった手紙が捨てられない派でした。もう捨てましたが、、、恥ずかしい未熟さですね。
【No7 過去の賞状は成長をストップさせる紙】
2018年7月15日(日)
良い結果がでれば誰でうれしいです。
しかし、ずっとはその喜びに浸れない事実に気がつきます。
今の良い結果は過去の自分・自分たち・周りの方の努力とサポートがあったから出てくれたものです。
重要なことはこれからも成功し続けるために「今」努力することです。それだけです。過去の努力は過去の自分や周りの方に感謝してお終いです。成功は必ず自分の努力と周りの方のサポートで起きることだからです。
浸っている時間はありません。
しかし過去の称賛や賞状を捨てられない人がいます。
その人は過去の自分に執着をしているのです。
過去の賞状が「今、自分が挑戦しなかったり」・「現状維持にとどまっていたり」する免罪符になっていると危険です。
心が成長しない・未来の成功を手放していくからです。
また賞状やトロフィーを他人が見てもまったく感動できません。口では「凄いね」というかもしれませんが本心は「興味ない」です。
なぜなら肩書や過去の栄光は、その人の「今」の努力を示しているのではなく「過去」の努力を示しているだけだからです。
誰も「昔はおいしかったラーメン屋」に行きたいとは思いません。必ず「今もおいしいラーメン屋」に行きたいと思います。
人は「今」の努力を評価したうえで「過去」の努力に関心や興味を示すのです。
賞状やトロフィーを飾る人は他人から「過去の自分の努力」を聞いてもらいたいと思っています。それは過去の栄光が今も忘れられないからです。その瞬間、「今」努力する気持ちは消滅しています。
昔の栄光が忘れられない人は「今」の努力を見落としています。
「昔」も「今」も努力しているおいしいラーメン屋さんは賞状に興味はありません。過去にこだわった瞬間に「今」のラーメンの質が落ちると肝に命じているからです。
自慢話・過去の栄光・称賛を語る人に魅力な人はいません。
point【過去の賞状は紙クズです。】
カウンセラー本橋良太
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