【がんばれない自分を受けいれられた人が「がんばろう」と思える。】
2018年7月10日(火)
がんばる自分は認めて、がんばれない自分を認めないという心理で生きている人は、いつか人生に疲れてしまいます。
「がんばれない自分」を認められないのは、自分の存在を許していなからです。(許していない自己に無関心な状態です)
自分のという存在を「許す・受けいれる・認めてあげる」が、大切な存在を「本当の意味」で愛する物語につながります。
人には「どうしても、そうしざるを得なかった」という状況が必ず存在します。
「今」がんばれない人も「なにか、がんばれない理由がある」のです。
その問題に関心してあげる人が、どこかで、「もう少し、がんばってみようかな、、」という気持ちにさせてあげられるのです。
自分と「今」目の前にいる人の「がんばれない」を受けいれよう。
心がほっと和む気持ちが、二人の間に流れて、少し心地よくなりますよ。
カウンセラー本橋良太