数あるサイトのなかからご覧を頂き誠にありがとうございます!カウンセラーの本橋良太です。
今日の過酷なメントレ法は「他人を変えようとする損」について書かせて頂きました。ご笑覧頂ければ幸いでございます。
≪No5 相手を変えようとする人が不幸な人≫
2018年7月6日(金)
相手を変えようとすると自分の人生は完全にストップします。
相手を変えようとしている自分の心理に気づかない人は、自分の「変えられる部分」に無関心だからです。
「あの人が変わってくれれば自分は幸せになれる」と思っていると、相手もそう思います。まったく現実が変わらない人の世界です。
「あの人が変わらなくても自分が変わって幸せになる」と思っていると、相手もそう思います。2倍幸せになれる人の世界です。
外の世界にかまっている時間はないのです。
自分が魅力に変われば外の世界も魅力に変化するからです。
今の現実を変えるためには自分が「変えられることは変えて」・「変えられないことは受けいれる」必要があるのです。
必死に相手を変えようとしている人は指さしている姿を鏡に映してください。
どうでしょうか?相手はあなたのために変わってあげたいと思いますか?
人は外の世界に変えられたくないという気持ちをもっています。
人は自分で変わりたい生き物なのです。
「相手が変わってくれれば、、、」と考えている人は問題の責任を自分に感じていません。心の奥では「自分は悪くはない」・「すべて相手が悪いのに」と考えているのです。
この心理が「自分の変えられる部分」を無関心にさせるのです。責めている心理は今の現実の問題にたいして目をつぶっている状態と同じだからです。
人生は短いです。どれだけ幸せを体感したかが重要です。相手が変わってくれるまで待つ・かまっている時間などは0.1秒も本当はないのです。
point【変わって欲しいは変わらなくて良いと同じ】
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
カウンセラー本橋良太