こんにちは、カウンセラーの本橋良太です。
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今回の話はちょっと厳しめですが、ご覧笑頂ければうれしいです。
≪No3 絶対に信じたくない話だけが人を成長させる≫ 2018年7月4日(水)
自分が理解できることだけの世界にいるとメンタルは鍛えられません。
幸せも心の成長も脳の限界をこえた情報・外の世界を受けいれる姿勢で得られるのです。
人は自分のキャパを超える情報にふれたとき脳がストップします。
自分の価値観を肯定する情報・自分の信じた情報を覆されない安心があるなかで、さらに未知になる領域を発見したのでれば、キャパをこえたとしても脳ストップのあとは快感しかありません。
問題は自分が徹底的に信じていた情報の逆説論・「今まで信じていた自分は一体なんだったのか?」とへこむほどの情報にふれて脳ストップが起きる現象です。
通常、後者は異常なほどの嫌悪感を感じるため、へこむ(受けいれと拒否の心理が半々である行為が「へこむ」です。)までに至る人はほとんど存在しなく、多くは無関心・盲目な否定、拒否、非難して終わります。
人間は逆説とふれるとキャパの限界という危険を感じて篇桃体の判断にゆだねます。
篇桃体は直情的で短絡的な感情で判断する器官です。冷静な判断ができないので受けいれを拒否します。
今まで自分が頑なに信じていた世界とは180度違った世界にふれたとき、苦しくても受けいれるのか?・それとも無関心、非難、否定して終わるのか?で将来の成長はほぼ決まっていくのです。
逆説を一度受けとめて「一体、どんな世界が展開されているのか?」と未知なる体験を一期一会と尊重し「この情報のなかに、自分の成長にとってためになる要素はないのか?」と関心する姿勢が自己成長には欠かせません。
信じたいことを信じている人は盲目な人生になります。
信じたくはないけれど、一度は話を聞いてみようとする人は必ず成長します。
自分のキャパをこえた「得たいの知れない・わけがわからない・なにそれ?」と思わず不愉快な感情になる情報にふれたときが、ポテンシャルを底上げするチャンスなのです。
信じたくはない情報のなかに手を突っこめる人が人生を変えられる人なのです。信じたい情報を信じているだけだから人生が変わらないのです。
point【宇宙人を本気で調べてみよう】
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
カウンセラー本橋良太