

もっちーです
実はわたし、夫に約1000万円投資しました。
夫の「変わりたい!」という強い意志に突き動かされ
「この人は変われるかも?」と私も感じ
ひたすら勉強を続ける夫を支え続けて十数年
10年で計算すると、1ヵ月 約83,000円
多分、今年で13年目になるので
一千万円ぐらいはかかっていると思う
夫が25歳前後から、毎日読書をすることから始め。
資格を取るのに、働きながらWEB講座で勉強していたことも。
いろいろな仕事しながら、自分には何が向いているのか?を模索しながら、時間を見つけては読書をし続けていました。
簿記2級取得後は、派遣社員でしたが大手企業の経理部に勤めることもできました。
朝の通勤ラッシュ、上司へのゴマすり、月に何度もある飲み会・・・。
今では、サラリーマンを体験できて良かったといっていますが、虚弱体質な夫は体力的にもキツかったと思います。
一番経験して良かったのは、専業主夫だったとよく言っています。
「家庭を守る女性の大変さは、経験しないとわからない。」
息子の食事の支度、家庭訪問、掃除・洗濯、私の実父の介護と、本当によく働いてくれました。
夫が専業主夫をしてくれたおかげで、わが家から化学調味料・体に悪い添加物・遺伝子組み換え食品が消えました。
夫自身も虚弱体質を何とか改善したかったのと、脳卒中の後遺症を抱える私の父親の食事の改善があったので、一時期は健康面に関する本を読み漁っていましたね。
そして、「サラリーマンに戻らないために何ができる?」から始めたライター。もともと文章を書くのが得意たっだたので、『宣伝会議』のコピーライター講座をうけに表参道に通ったこともありました。
その時は悩み苦しんでいた時もありましたが、今となっては、そのすべての経験が現在のカウンセラーになくてはならないとても大切な経験です。
夫の読書は今でも続いています。
速読法も習得したので、本を読むスピードが速い。
そして、本屋さんに行かなくても、欲しい本が探せて購入までできる時代のおかげで、ひたすら勉強ができます。
私は読書をしてても3行前のことを忘れてしまうので、たとえ読み切ったとしても内容を全く覚えていないのです・・・(;´Д`)。
読書が得意な人ってすごいなって感心してしまいます。
結婚して15年半、本当にたくさんのことがありました。
何度も離婚の危機がありましたが、息子の支えのおかげで未熟な夫婦がカウンセラーという仕事にありつけました。
なくてはならない仕事を自らの手で作り上げることができ、自分自身に誇りを持てる喜びを得ることができました。
サラリーマンが向いていないなら、企業する。
日本人があまりやらない道を開拓していますが、これからの時代にはとても必要になってくると確信していますし、今後、企業する20代も増えていくでしょう。
10年かけて一千万円貯金できたとしても、自分の魅力にはならない。
一千万円かけて10年勉強したことは、とてもとても魅力的な人間になる。
そのうえ,お金は盗まれる危険があるけれど、得た知識は絶対に盗まれない。
もし、経済破綻がおきてしまったらお金の価値はなくなるけれど、知識があれば生きながらえることができる。
10年間継続は、大きな大きな力を与えてくれます。
但し、悪行の10年は駄目ですよ。それはそれで、大きな悪い力を得てしまうから。
ポイントは『得を積むこと』です。
必ず良いことが訪れますよ。
本橋 秀子
🍀最後までご覧頂きありがとうございます🍀
【PR】電子書籍 パブーにて販売中