もっちーです
以前に夫婦仲が良いとお話ししたことがあります
ただ「夫婦仲が良い」というと、だいたいの方がラブラブ❤なのかと勘違いされる。
結婚して15年半がたった現在、流石にラブラブ感はないです・・・。
手をつないでは歩かないし、腕を組むこともしません。
ただ、危なさそうの時は腕をつかまれ「自転車来てる!」と。若干、悪い子ちゃんがお巡りさんに連行されているようなイメージ・・・。
夫婦仲の話をブログにUPしたと伝えると
「俺たちそんなに仲良くないじゃん(。´・ω・)?、ていうか、むしろお前はわがままだからそんなに好きじゃないよ」
こういった類のことはよく言われているのですが、やっぱり言われた。
夫は話好きなので、ほっとくと平気で3時間ぐらい語ってくる。
私が担当している仕事が進まなくて、正直「あー、うるさい! (; ・`д・´)」と、私自身も夫に対してイライラすることは多々あります。
ただ、無理して夫婦はラブラブでいる必要はないと私は思います。
10代・20代のように元気があればラブラブすることもできますが、歳をとれば、体力・気力が徐々に減っていきますから・・・。
無理して嫌いな部分を隠して、仲良しを装っても長続きはしませんし。
嫌いなところは「そこは嫌いです」
好きなところは「そこが好きです」
お互いが認識できたら、結構仲良くなれるものです。
これは夫婦関係に限らず、友達、嫁姑、上司部下などなど、人間関係を良好に保ためにとっても必要なことなんだと思っています。
以前の私は酷い劣等感の持ち主だったので、すべては自分が悪いから仲良くしてもらえないと考えていました。
そのため、相手の嫌いな部分は迎合し、気に入られようとひたすら自分をごまかして振舞っていました。
この時の私は、誰からも好かれていなかったと思います。
夫からも「俺ってなんのためにいるの? あなたから必要性を感じない」と言われていました・・・。
人って、 必ず長所や短所があります。
それに、自分が「ここは私の良いところ」と思っていても、他者は良いところと受け取ってもらえるわけでもありません。むしろ「そこが嫌い」って思われているかもしれません。
無理して好かれようと努力する必要は全くありません。
「良いところも悪いところもすべて、私をつくる大切なキャラ。」とまずは自分を受け入れればいいのです。そのあと、相手を無理せず受け入れればいいのです。
そうすれば、「あなたのその部分はそんなに好きじゃないけど、それをカバーするほど良いところがるから好きよ」と言ってくれる人や、そう思える人が現れます。
逆に「良いところもあるけど、やっぱりイヤ! 無理!!」という人も明確になります。そういう人とは無理せず近づかないことをお勧めします。
結論を言えば、相手がどう思うかは相手次第です。
全体的に見て、8割の人から好感を持たれていればOK。
芸能人でも、誰からも好かれている人はいませんよね。
大勢の人に嫌がれれなければ問題なし。
誰からも好かれようとしなくて良いのです。100%無理だから。
私たち夫婦が仲良く見えるのは、「嫌いなところは嫌い」良いところは「素敵だね」て言っているからだと思います。
夫婦だからといって、相手の全部を愛そうとしなくていいのです。
「あなたのここは嫌い! この部分はまぁまぁかな? でも、こういうところはとっても素敵❤」「嫌い!だけど、やっぱり好き❤」
それでいいのです。まずは、自分が無理をしないこと!
本橋 秀子
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