もっちーです
私が毒両親に育てられた実録を綴る企画
学生の頃、作文が大の苦手でして・・・、稚拙な文章力ですがお付き合いください。
「どんなことがあったかな~?」と、ブログをUP するために当然ながら思い出そうとしているのですが、同時に「母はなぜ毒親になってしまったのか?」も考えています。
母も毒親育ちで、まったく存在を認めてもらえなかった的なことをよく愚痴っていたのを思い出しました。
「私は子育てのプロ」発言は、息子は良い子に育っていくのに、娘に手こずっている自分を受け入れることができなかったのだろう。
母はすでに、乳がんで他界しているので憶測でしかないけれど、多分そうに違いない。
裏付ける発言として
- 生まれた時から反抗期
- お兄ちゃんがちゃんと勉強できるのに、あんたもお母さんが生んだんだから、勉強ができないのはお母さんの責任じゃない
- お父さんも、お母さんもちゃんとそろっている家なのに、不良になるのはおかしい
- 離婚なんて絶対ダメよ! 出戻りなんてみっともない
- 親の顔が見てみたいなんて言われるようなことはしないでよ、お母さんはちゃんと育ててるんだから
他にもあったと思うけれど、言われて「え~!!(;´Д`)」とハッキリ覚ええてるセリフです。
「不良になるのはおかしい」発言は強烈でした・・・。
小中学生のころに、船乗りのお父さんと外国人のお母さん(母国にずーと帰省)で仲の悪い兄と2人暮らし子と、実母の姉夫婦に養女に出された子がいました。
確かに厳しい状況にいる彼女たち。とくに船乗りのお父さん家は悲惨だと思いました。
ただ、小中学生の幼い精神状態で彼女たちと比べられると「私は私」 彼女たちも深刻だけど「私は、わたし」
それでも母は、彼女たちと比べて「我が家は好条件なんだから良い子にしてろ!!」
これは暴言だと感じていました・・・。
悔しかった・・・。そして、苦しかった・・・。
ただただ、私という存在を見て欲しかったけど、母は(父も)すでに他界しているので今世では一生叶うことのない夢で終わっていしまいました・・・。
母はとにかく、世間にどう思われるかが怖かっただけなんだ・・・。
世間から見てどう映るのか!!
世間からどう見えるのかばかり気にしていたから、きっと『幸せ』にはなれなかったんだろうな・・・。
他人にの評価を気にしていても、相手がどう思うかは人の勝手です。
好きか嫌いか、それともどうでもいいのか、感情はそれぞれの自由があります。
どんなに人に嫌われないようにしても、世間から認めてもらおうとしても、どうにもならないこと。
どんなに頑張っても、どう思われるかまでは一生分からないこと。
自分以外から承認欲求を満たそうとしても絶対に不可能です。
すでに、生まれた時から素晴らしい人間だから。
初めから素晴らしいのに、親から教わってないからおかしなことになるのです。
親から教えてもらえなかった人が、我が子に教えることはほぼ無理です。
自分で気がつくしかないのです。
だから、私は発信し続けます。
多くの方が幸せを感じ取れるようになりますように。
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