心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』
そのため編集能力の至らない点・ 誤字・脱字・冗長な表現などにつきましてはご理解を頂ければ幸いでございます。
毒親は子どもに無関心です。つまり見ていないのです。
しかし、その親に「私のこと見ていないでしょ?」と聞いても認めません。無関心だからです。
毒親は自分に無関心で生きてきた事実に気がついていません。
自分の存在・考え方・感情・行動に無関心になってしまった人は、他人にも無関心になります。
その意味は、この世界からたった一人の存在である「私」を消したということです。
無関心はとても恐ろしい心の病です。
自分と相手がまったく見えていない事実に、ずっと気づかないまま生きているからです。
無関心には愛が一滴もふくまれていません。
つまり毒親は自分を愛することも、わが子を愛することも人生でできていないということです。
子どもは、愛されたい一心で親の気持ちを知ろうとします。親の気持ちがわからなければ健全なコミュニケーションができないと知っているからです。
子どもは親と関わる気持ちをもち、愛を交換したいだけです。
しかし無関心に気づかない毒親は、日常生活の形を整える、または自分の人生だけに忙しく、心の交流を完全に消滅させています。
もっといえば世間にあわせる行動で精一杯になり、大切な人と心を通わせる大事な日常を見失っているのです。
これが毒親が子どもを見ていない・見えていない理由です。
あなたが見えていない毒親にコミュニケーションを求めたとき、傷つきます。
まるで血が通っていないロボットのように感じてしまうからです。
しかし子どもからすれば自分を生んでくれた親なので、やはりなかなか愛はあきらめられません。そして何度も何度も「私をちゃんと見て!」「私はここにいるよ!」という痛烈な想いで、親からの関心を得よう訴えるのです。
しかし現実は難しいのです。
自分に無関心で生きつづけると、いつしか人は自己に関心しない自分が当たり前になっていきます。毒親にとって自分を尊重する行為は、個性を発揮する意味になるので恐れます。
それは等身大、つまり本当の自分の実力を知らなければならないからです。
毒親は世間を恐れ、自分の個性をあきらめ流されて生きてきた人です。
子どもが「関心して欲しい!」と叫んでも、自己を無関心にあつかうことで安全を得てきた毒親にとって、絶対に関わりたくない存在が自分の本音と他人の本音なのです。
人には自由意思があります。
自分の存在を尊重し愛する人生にするのか?
世間を迎合するために自己を否定し社会に順応するのか?
毒親は後者を選びました。しかし自己を否定する人生に幸福はありません。
毒親の表情をしっかりと見たことがありますか?
毒親問題で苦しんでいる人はぜひ恐れを捨てて「あるがまま」・「そのまま」を受けいれる目で親を見てください。
恐れで心がいっぱいな親の心に気づくはずです。
恐れは自己を無関心にさせ、大切な家族のつながり分断させます。
もちろん毒親性には強弱があるので、親が気づけば無関心を克服できるかもしれません。しかしそれは子どもではなく親が決めることです。
「お母さん、お父さん、私を見て!」という気持ちを忍耐しながら、その活動エネルギーを自分にむけて、自己を愛する道にすすむことが本当に大切です。
🍀ご覧頂きありがとうございます🍀
あなたの辛い悩みが、少しでも軽減する一助になります。
ぜひ、一人で悩まず私にご相談ください。
なお、ご相談内容の秘密は厳守いたします。
メール相談 shanti.shanti.2003@gmail.com
電話相談 IP電話(固定電話) 050-1209-5230
メール相談は、一切料金を頂いておりません。
2018年2月14日までは、電話相談 無料
「辛い」「苦しい」「助けて」と思ったとき、ご連絡ください。
ご注意ください
2018年2月15日以降は、電話相談は有料となります