心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
「家きらい!!」と感じるあなたへ
親が嫌い・つまらない・面倒臭い・自分がわからない・etc
心の闇を解消し、輝かしい未来を自分の手で作り上げていきましょう
子どもは、親よりもつまらない状況で過ごさなくては生きられません。なぜなら子どもは大人になるまで、どうしても親の存在が必要だからです。
衣食住を提供されなければ生きれない弱味を感じつつも、「もっともっと体験したいことがある、しかし現状は体験できていない。」
家がつまらないとは、親の強い圧迫感と未来への希望の間で苦しんでいる感情ではないでしょうか?
子どもには、親のような自由はありません。本来であれば、親に依存するしかできない子ども時代に、「家がつまらない!」と伝えたであれば、改善の責任は親にあるのです。
あるのですが・・・、親はなかなか子どものつまらない気持ちを解消する努力をしない現実もあります。
辛いと思います。やり切れないと思います。理不尽と思うはずです。
結論をいえば親が不誠実ということです。
もちろん家がつまらないからといって、子どものあなたがなにもしなくても良いわけではありません。この世界は「楽しめる」モノは存在していても、「楽しいこと」は一つも存在していません。
そして家庭の衣食住を成立させることは、本当に大変な仕事であり、楽しいことばかりの追求をしていたら家庭は崩壊する事実も、あなたは知らなければなりません。
がしかし、あなたはそんなことは百も承知で「家がつまらない!」といっていることも理解できます。
では、家がつまらないとき、どうするのか?
理解してくれる親であれば、子どもの自分でもできることをするという姿勢で何回も話し合う。自分のして欲しいこと+家庭にとって良い仕事を提供する意思を見せる。
一生懸命、伝えれば親は動いてくれるかもしれません。
問題は、「生意気なこと言ってるんじゃない」と子どもあつかいする理解がない親です。
このような人間性の親であれば、「つまらない!」といえば逆に厳しく叱責されて潰されてしまう危険もあるでしょう。
それでも、卑屈にならないことです。
そして自分のネガティブな感情を親にぶつけるまえに、「なにが自分をつまらなくさせているのか?」と心に聞いてみることです。
先生にも相談せず、友達にも相談しないで、まずは自分の素直な気持ちを聞いてみるのです。
わからないかもしれません。
自分との対話も嫌な気持ちになるかもしれません。
解決もむずかしいかもしれません。
でもこの世界で楽しみたいのであれば、つまらない現状の責任を親・友達・先生などに追求しても、本当の意味では手にはいらないのです。
つまらない気持ちを理解されなかった悔しさは、卑屈にならないかぎり必ず自分への成長を促します。
成長をすれば楽しめる心が向上し、人生の総合という意味で快楽が増すことは間違いありません。
大丈夫、あなたは自分を幸福にできる力を持っています。
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