心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
- だから尊敬されない親になる
- 子どもを子ども扱いする未熟な親
- 家庭の修羅場を乗り越える親、乗り越えられない親
- 親の学校が必要な現在
- 家庭のなかに存在する確かな鬼
- 子どもの慧眼を意識する親になろう
- 言い訳が多い家庭に未来はない
- 修羅場で明らかになる家族のキズナ
- 家庭を壊してしまう縁
- 弱さを受けいれない親の最後
- 衣食住を与えるだけの親
- 家庭の未来を壊す「黒さ」に気づかない親たち
- 不幸せな常識を壊す親・固執する親
- 家族の絆がないと虚像に気づけない
- 家庭崩壊は誰の罪?
だから尊敬されない親になる
生命を大事にしようとしない親を心から尊敬できる子どもはいません。今日、何匹の虫を踏んでいたのか思慮することなく、子どもに人生の説教をしても無駄です。
子どもを子ども扱いする未熟な親
子どもを一人の独立した人間として接する。これは親が本当の意味で大人でなければ不可能なことです。
家庭の修羅場を乗り越える親、乗り越えられない親
親の役割はどんなときも「家庭の未来」を意識することです。
どんな意識が必要でしょうか?
それは【家庭における立場の弱い人】【家庭の外における立場の弱い存在】すべてを守るために「今、なにをすべきか?」という意識になります。
「家庭の未来」に意識がいっていなければ、「今」が不調和であっても気づきません。
しかし、親が将来にむけて調和する強い意識をもてば、たとえ家庭に大きな問題が起きたとしても揺るぎない心で対処ができるのです。
親の学校が必要な現在
子どもが「学校や塾に行けば頭が良くなる」と本気で思っている親の頭を、まず良くする必要性があります。
「なぜ勉強する必要があるのか?」
この答えを出せない状態で子どもに勉強を強いるのは、心を拷問していることと同義といえます。
家庭のなかに存在する確かな鬼
自分が「世間から変に思われたくない」、または「評価されたい」一心で子どもを教育しようとしている親が存在しています。
親ではなく鬼です。
子どもの慧眼を意識する親になろう
子どもがよく見ているのは、「親が、自分自身の弱さを素直に認めているのか?」です。
子どもは、自分の未熟さや、弱さを受けいれていない大人を尊敬することはありません。なぜなら、その大人に未来を感じないからです。
デメリットはまず受けいれなければ、決して改善も成長も不可能だと理解いているのです。
この問題をあやふやにして、誤魔化しあって、傷を舐めあって生きているのが、だらしない大人です。
このような大人が集まった家庭が、崩壊しているのです。
言い訳が多い家庭に未来はない
壊れる家庭の特徴として一つあげられるとすれば、家族間のなかで「言い訳」がとても多くなる現象があります。
どんな大きな問題でも、ささいな問題であっても、100%自分の責任ではないという状況はありえません。
「言い訳」が多いという家庭は、自分の責任範囲の問題でも背負いたくない心理状態になっているため、後々にトラブルが発生する可能性が高いのです。
言い訳をやめ、「苦しくても自分の責任を全うしたい」と思えるほどの家庭なのか?という問いが親に求められていることです。
誠実に日常生活をおくるほどの価値を感じられない家であれば、誰もが無責任になり「言い訳」が多い家庭になるのは普通です。
「真剣に生きたらバカをみる家」を、親はつくってはいけません。
修羅場で明らかになる家族のキズナ
家族のキズナが試されるときは、平穏なときではありません。
平穏な状態では誰もが仲良くできます。
家族のキズナが試されるときは、いつも修羅場です。
問題により真実の関係が見えたとき【自身を省みるのか?】【省みないのか?】で、未来の家庭状態は決まります。
家庭を壊してしまう縁
家庭を不調和にする親は「家庭を不調和にしてそうな人・場所」と縁をつなげています。
弱さを受けいれない親の最後
親が自分自身の弱点や未熟さを受けいれて、認めて、改善をする努力をする家庭が崩壊することはあり得ません。
衣食住を与えるだけの親
自分のなかに隠れて存在している家庭にたいして無関心な部分に、気づこうとしない親は親とはいえません。
衣食住を提供しているだけの大人になってしまいます。
このような親は、自分が家庭を壊していることにも無関心です。
家庭の未来を壊す「黒さ」に気づかない親たち
家庭のなかに存在する見えない「黒さ」に気がつかなければ、将来は必ず危うくなります。
親が唯物論に偏り、家庭への責任感、知識の吸収、与えられた義務への奉仕、自己を尊重する姿勢などが平均的であった場合は、その「黒さ」を感じることや解消することができなくなるのです。
「黒さ」が家庭に与える深刻な影響は、病気、夫婦関係、親子関係の不和、経済的問題、事故、事件などです。
まずは、家庭の責任を本当の意味で背負う覚悟を親がもつ。
そうすることで見えない黒さが現実の問題として現れ始めます。
対処は大変ですが、確実に未来が明るくなるのです。
不幸せな常識を壊す親・固執する親
子どもにとって魅力的な親とはどんな存在でしょうか?
それは「常識を超えた幸せの未来を提案できる大人」です。
この基準を満たさない大人は、肩書が親でも、先生でも、魅力的と判断されることはありません。
人は本来、魅力がない人とはつき合いたくない生き物だからです。
今は親だからという理由だけで、子どもがそばを離れない常識は通用しません。
「あなたは本当に魅力がある人ですか?」が問われている時代だからです。
冷たい時代なのではなく、本当に力がある人がやっと幸せになれる良い時代になったのです。
今は、魅力がないと相手にされない時代なのです。
家族の絆がないと虚像に気づけない
家族の絆を強固にしなければ、これからの時代に起こる(すでに起きている)問題を乗りこえることはできません。
この問題の前では、使い切れないほどのお金があっても大、きな家に住んでいても、良い車に乗っていても、立派な会社や大学を卒業していても、すべて無力になります。
本当の力を試されているからです。
今、あなたがもっているモノは本当に本物でしょうか?
家庭崩壊は誰の罪?
家庭崩壊とは親の罪です。
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