心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
メンタル・人間関係・アダルトチルドレンなどの問題をまとめました
空腹には二つの原因があります。
- 肉体が欲求する空腹
- 心のスキ間を埋めるための空腹
満たされない心を埋めるように食べている人は、「食べるための人生」から離れられません。「ネガティブな気持ちを安定させるために食べつる」ということは、切りがないため確実に太ります。
そして、一日三食を口にするための時間とお金は、ぼう大です。
本来は「快活な人生をおくるために食べる」ものなのです。
食べることが癖になってしまっている人は、心の欠乏を意識することがとても大事です。
実際、リンゴを3っも食べればかなりお腹はいっぱいにはなります。 しかしなにか物足りない気持ちになるのです。
その物足りなさを、「私は食べることによって、どんな不安を解消しているのか?」と自分自身に突っこみをいれるのです。
パリっとしたお煎餅が食べたいなら、怒りを解消したいのかもしれません。
スイーツのような甘みが食べたいなら、悲しみを解消したいのかもしれません。
もしかしたら「愛されなかった記憶」を癒したいから、食べているだけかもしれません。
しかし傷を癒す目的で食べても、心の傷は完治できません。
トラウマやメンタルのダメージは、直接、自分自身に向き合うことでしか得られません。
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