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15歳から始める 向きあう 楽になる「私」の家庭問題 1 【親が好きになれない気持ちをどうすれば良いのか?】

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心と家庭のコンサルタント

カウンセラー 本橋良太です

 

「家きらい!!」と感じるあなたへ

親が嫌い・つまらない・面倒臭い・自分がわからない・etc

心の闇を解消し、輝かしい未来を自分の手で作り上げていきましょう

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もしあなたが「親が嫌い」という感情をもったとしても、自分の想いを否定してはいけません。素直に自分で受けとめることが大切なのです。

 

「親が好き」という言葉は大人の大好物の言葉です。

親はみな大人だからです。

 

そのため、「親が嫌い」という感情が心からあふれても、気軽に大人に相談することも、友だちに相談することもできずに苦しんでいる人がとても多くいるのです。

 

人は無理に嫌いな存在を好きになろうとすると、我慢をしなければならない問題が増えます。我慢は自分を押し殺すので、最後は恨みや悲しみの気持ちしか残りません。

ネガティブな気持ちは、毎日をつまらなくしていきます。

 

しかし両親が嫌いな気持ちを受けとめると、自分の本音を自分が認めたことになり自信が少し心に芽生えます。

嫌いな気持ちを両親に伝える・伝えないよりもまえに、まず自分の感情を許すことが大切なのです。

本当の感情を受けとめたとき、人は自分自身を見失わない土台を手に入れて、明るい未来に挑戦しようと思えるようになります。

 

 

親が好きという感情は喜ばれて、親が嫌いという感情は否定される世界。

この問題は、この世界が間違っている大人の常識に支配されているからです。好きも嫌いも、人間にとってどちらも大切な感情です。

 

人は「嫌い!」と誰かに伝えられないと、自分の未熟な部分になかなか気づけない生き物。嫌いという感情はきちんと世界の役に立っているのですね。

なので、あなたの「嫌い」を大切にしてきましょう♪

 

 

🍀ご覧頂きありがとうございます🍀

 

 

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ぜひ、一人で悩まず私にご相談ください。

shanti2003.hatenablog.com

 

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