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精神問題の哲学 27 【教える人が見落とす情緒の心】

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本橋良太です
哲学シリーズ メンタル・人間関係・アダルトチルドレンなどの問題をまとめました

 

 

教える側の人がよく勘違いすることは、能力が高ければ良いと思っていることです。

 

しかし、いくら知識やテクニックがあっても情緒を理解する能力がなければ、人として50点以上評価されることはありません。

 

正しい・悪いを超えた概念が情緒であり、どんな相手でもまずは一回受けいれるという余裕が必要なのです。

 

たとえば、マフィアの行いが良いか悪いかという話になったとして、悪いとだけ判断するのが50点の人です。

 

能力が高く、しかも情緒が豊富な人は、マフィアの行いを悪いと判断しながらも「どのような世界観をもっているのか?」など相手にたいして理解と関心を示すのです。

 

このポイントがプラス50点の部分です。

 

情緒がないと一生50点のまま生きるハメになり、人としての魅力が成長しません。

 

人として魅力がない人は、幸福になるチャンスも半減します。

情緒というものはすぐに身につくわけではありませんが、自分のためにも今から成長するよう心がければ、将来、必ず自分の人生に幸運がもたらされるようになります。

 

point【情緒は悲しみの体験の昇華により醸成される】

 

 

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shanti2003.hatenablog.com

 

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