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家庭問題(親子・夫婦等)哲学 80 【家庭を壊さないために親のあなたが「今から」できる 5つのこと】

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本橋良太です

哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

 

 

貧乏という言葉は将来の子どもの豊かさを必ず奪う

将来子どもを貧乏にしたければ「家は貧乏なのよ」ということです。

しかし、健全な豊かさをもって欲しいと子どもに想うのであれば、絶対に『貧乏』という言葉を家庭でつかってはいけません。

 

貧乏という言葉は、お金にたいして『品性がないこと』『意識が低いこと』『治らない病気であること』を認めさせてしまう、悪い効用があるからです。

 

どんなに便利な言葉でも、親は決して子どもの前で使わないことです。

 

 

家庭が壊れる理由を、お金のせいにしてはいけない

経済的な問題で家庭が壊れることはありません。

家庭は親の未熟さで崩壊するのです。

 

自分の弱さを誤魔化し家庭を壊す親

「世間と子どもどちらが大切ですか?」と聞かれて、「世間です」と答える親は存在しないはずです。

しかし、それは本当でしょうか?

本当の本当に、世間より子どもを大切に思っているでしょうか?

 

子育てにとって一番大切なことは、自分の心を偽らないことです。

 

 

家庭における「不良親」の存在とは?

 驚くほど多くの親が、自分の家庭が崩壊しているのにもかかわらず、気づかず趣味に没頭している現実があります。

 

不良少年・少女の問題よりも、不良親のほうが深刻な悪影響を家庭にあたえているのです。

 

自分で配偶者を決めて、自分で始めた家庭に全力のエネルギーを注がないのであれば、動物以下(動物にも失礼です。)と判断されても仕方がありません。

家庭が崩壊し続ければ、いつかは国をも崩壊してしまうのです。

 

 

同じレベルの家庭人と会わない工夫が必要

 家庭を幸せにしたい、素晴らしい将来にしたいと思っていても「今の自分の意識」と同じ段階にいる人とばかり会う日常生活を送っていれば、実現の可能性は著しく低くなります。

家庭を幸せにしたいと真剣に考えるなら、なるべく同じ段階の人との交流はさけ、家庭の幸せにたいする意識の高い人と交流し、日常を学ぶ環境をつくることが大切です。

 

たばこをやめたいと思っている人が、ヘビースモーカーな人と一緒にいてはなかなか止められないことが想像できるはずです。

 

自分のいる環境を変えることで、家庭を幸せにする近道になりますよ。

 

 

 

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