本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
大人の「赤ちゃん返り」が、よく家庭内において問題となることがあります。
しかし、この言葉は正確とはいえません。
赤ちゃん返りではなく、『幼児のころから精神が成長・成熟していなかった人』が正しい表現になります。
人の心は勝手に成長することはなく、何か(たとえば仕事・家事など)をどのような気持ちでで行ったのか? が成熟を促すポイントになるのです。
たとえ仕事を100年行っても心の成長を求めなければ、肉体は老人でも心は幼児という最悪の結果を招くのです。
学業でも、家事でも、ボランティアでも、すべては同じです。
心が成長しないまま老人になってしまえば、本人も周りの人も不幸になっていくのです。
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