本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
思春期に入った子どもが、親に反抗的な態度をとるのはすべて親の責任です。
原因は子どもの要素(感情・考え方・意識)を、一人の魂として尊重しないで接してきたことです。子どもの独立要求を受けとめず、誠実な対応を見せない親にたいして反抗するのです。
親の未熟さから子どもが反抗してきたにもかかわらず、世間でいう「反抗期だから反抗してくる」と状況を軽く認識する親は毒親であり、将来の家庭にたいして暗雲を残す結果を自分の手でつくっている親といえます。
「健全に育てていれば、決して反抗期はおこらない」という心構えと、反省や改善を促す親が修羅場を解決し家庭を調和させることができるようになるのです。
子どもの人生は、親のものではありません。親が決めるものでもありません。
ぜひ、子どもの独立心をつぶすことなくサポートして頂きたいです。
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