本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
~希望をつくることが親の役割~
- 家庭もひとつの組織です。その組織をつくった中心人物が、未来への希望を自らの責任において創らなければ、退行していきます。
- 子どもが好きな家とは、未来に幸せを感じさせてくれる家のことです。
- 希望は光です。光がなければ家庭は無明となり、決して幸福を感じることはできません。
- 親が不幸では、希望は見いだせません。つまり家庭を調和させたいのであれば、まず自分の幸せを誠実に追及するべきなのです。
- 家庭の希望とは、受け身では決して見つからないモノです。
- 「なんとかなるだろう~」という姿勢は、人事を尽くしてから持っていい姿勢です。すべてにおいて甘い計算は身を焦がす原因となります。
家庭においては、安らぎの場所、自分を心から受けいれてくれようと忍耐をしてくれていた存在を、失うという原因につながります。 - 家庭の希望は、親が不安・恐れ・権力欲・名誉欲・虚栄心を取り除かない場合、正しくない希望を、正しい希望と誤る可能性が非常に高いのです。
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