メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

自分らしく生きるためのエッセンス6 ≪イニシアティブをとる責任に気づく力≫

この記事をシェアする

f:id:shanti2003:20170704161554j:plain

 

無責任さを回避するための力。

 

多くの人は、求めることは得意でも、やるべき義務のこととなると 「今までの勢いはどうしたの?」と思うくらいに静かになります。

 

単純に責任をなるべく小さくして、得るものは大きくしたいという気持ちからでしょう。

 

やはり、このような小賢しいメンタルでは、充実した人生とはほど遠くなるのがオチ。

また欲求しても「義務を果たせば良いのでしょう?」という姿勢も間違っています。

 

なぜなら受け身の欲求であり、協力者が必要な自分自身・果たすために不可欠な相手に、背を向けているからです。

大切なことは、積極性のある義務感、イニシアティブの力を有した心の姿勢です。

 

  1. 欲しいもの・やりたいことがある
  2. その計画に対して協力者が必要
  3. 協力してくれる人の真摯な対話
  4. 権利・義務の明確化
  5. 計画に対しての誠実なイニシアティブ
  6. 結果を受け入れる。

 

受け身の義務感は、もはや義務とは評価されず、 誠実なイニシアティブ能力を発揮することで、義務感を有している人といえるでしょう。

自分の欲求に対してイニシアティブを行わないのであれば、 欲求してはいけないという覚悟が、正当性のある充実した人生にシフトするのです。

 

*イニシアティブの意味:主導権・先導するなど。

 

 

ご覧頂きありがとうございます

 

本橋良太