メンタルケア 心の119番

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親が子どもに酷い劣等感を与えてしまう言動とは

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注意:具体的な言葉ではありません。どういった内容の言動なのかを紹介します。

 

☆「あなたが生まれた、ただそれだけで幸せ」という、思いのない親のすべての言動が、子どもに酷い劣等感を与えています。

 

☆他と比較する言葉

兄弟姉妹、従兄妹、友人、知人、親自身の子どもの頃など、対象はたくさんいます。とにかく他の人と比べてはいけません。

 

☆存在を否定する言葉

「あなたが悪い」は存在そのものを否定

「あなたの〇〇の部分は、良くない(悪い)」は問題の提起

 

☆テストの点で、子どもを評価。

これは、未熟な大人がやりがちな最低の言動です。

 

☆世間体を恐れているのに恐れていないという体で、子どもの心をコントロールして、世間からはみ出させないように、という思いからで発したすべての言動。

 

☆親自身が強い劣等感を持っていて、そんな親の見えざる恐れから反映された、すべての言動。

 

☆愛を取り繕った、子どもでも薄汚れていると分かるような欲求を達成したい親の、すべての言動

 

 

★嫁の感想

「たくさん勉強して、有名大学を出て大企業に就職したら、幸せになれるのよ」あなたのために言っているのよ的な言葉だったり、勉強のできる兄(青山学院卒業)とひたすら比べられたり、女が料理ができないとすぐ離婚されちゃうや、離婚して戻ってくるのは恥ずかしいこと等、様々なことを言われて育ってきました。いわゆる毒親ですね。

社会に出る頃には、「私は何をやっても上手くいかない、ダメな人間なんだ。」と思うようになり、いつしか「生きていても価値がない」と死ぬことばかり考える時期もありました。

酷い劣等感を与えられた人は、遅かれ早かれ精神疾患を患ってしまいます。子どもを産むのなら、産んだのなら、毒親にならないよう理解してほしい点です。

 

 

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