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家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 13 【毒親の哲学】

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本橋良太です

哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

  

  • 父親・母親の仕事は、どんなことなのか? 難しく多大なエネルギーを必要とする役割ですが、あまり深く考える人はいないのです。つまり、魅力ある親は少ないということになります。
  • ダメな母親は、子どもに執着・依存している自身のメンタルに気づこうとする、日常の努力を怠っているものです。
  • 自分の自己評価の低さを埋めるために、子どもに過度に手をかけようとする親は『毒親』です。
  • なぜ大人になった子どもが、親に会いにいく必要性があるのでしょうか? 本当はないのです。子どもの義務は、自分を大切にして、大切にしてくれる人を心から愛し大切にすることだけです。それ以外、親は子どもに求めてはいけません。
  • 幸せな家庭になるカギは、大人が精神性の弱さを自己責任とすることです。
  • 今は問題がなかったとしても、将来、子どもが精神的・肉体的にとても危険な状態になることがわからない人は『毒親』といえます。
  • 学校の成績で、一喜一憂している親の姿に子どもは、辟易(へきえき)し尊敬を失っているのです。

 

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