本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
- 人と人の絆は、家庭で学ぶことです。学校ではありません。夫婦で憎みあっている状況で、子どもは絆も愛も知ることはできないのです。
- 離婚することがダメなのではありません。離婚した相手に、感謝することができないメンタルが、不幸の原因になってしまう部分がダメなのです。
- 相手を幸せにしようとする夫婦が結婚で幸せになり、幸せにしてもらおうと意識・無意識で考えている人が結婚で不幸になります。
- 「子どもがいるから別れない」というのは詭弁です。自分の心の弱さ・勇気のなさを隠して、子どもが被害者になることで劣等感や自己評価の低さを癒してはいけません。このような人間性の親は、家庭内や外であっても大変に迷惑な存在となっているでしょう。
- 人は、自身が幸せでないと他人の幸せを決して本心から喜べません。家族も例外ではありません。ほとんどの親が「家族の幸せを願っている」と言うでしょう。しかし不幸せであれば、自分が家族の幸せを本心では願っていないという『無意識』に気がつかないのです。
- 本当の意味で、最後の最後まで責任をとるという強い覚悟がない組織も家庭も、成長も愛も感じることは不可能です。
- ほとんどの人が、家庭の外に愛を求める状況です。家庭に愛がないからです。愛とはエネルギーです。誰だって、愛のある場所に行きたくなります。
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