メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

親子の破滅を「今」から防ぐ

家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 46 【家庭崩壊させないためにやるべきこと】

本橋良太です 哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました 『お金がない』は経済状態をあらわしている言葉です。 しかし、『貧乏』は定められた運命のような意識をふくむ言葉です。 前者は努力により変化ができても、後者は生…

家庭問題の解決エッセンス 4 【無責任に献身さを求める心理を家庭から追い出せ】

★未熟な精神を外に追い出す★ 家庭問題において『未熟な精神を外に追い出す』とは、「幸せな家庭」「幸せな家族」のビジョンから考慮すると、知っておかなければならない最も重要な項目になります。 その未熟な精神の代表が『無責任に献身さを求める』です。 …

家庭問題の解決エッセンス 3 【毒親から逃げられないとき、どうするのか?】

毒親と一緒に暮らしていたり、別々で暮らしていても日常的に交流を続けている限り、子どもは絶対に幸せになることはありません。 なぜなら、毒親は子どものエネルギーを奪い、自身の心を安定さながら生きているからです。 毒親にとって心の安定が崩れてしま…

家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 44 【家庭崩壊 親がやってはいけないこと】

本橋良太です 哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました ~家庭に忍びよる不幸に気づく親・気づけない親~ 家庭を安らぎの場所として成長・成熟させる親は、潜在的な問題に気づく能力があります。家族の表面には現れていない…

部屋を片づけられない我が子を「発達障害・ADHDなのでは?」と判断する前に

☆まえおき☆ 人は自分が責任をとらないためには、善悪問わず何でもするという危険な習性をもっています。 世の中、「加害者よりも被害者のほうが圧倒的に多い」という、不公平を目の当たりするケースも少なくありません。だからといって、すべての人が責任か…

家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 43 【家庭崩壊 親がやってはいけないこと】

本橋良太です 哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました ~なぜ子どもをからかう親が存在するのか?~ 子どもをからかう親は、心のなかで「僕・私を大人として、誰か認めて!」という悲鳴をあげているのです。子どものように…

同じ「育て方」「接し方」をしないで、一人一人の個性をみて子育てをする。

☆人は、個人個人で性格・考え方・感情が違うことを、心のなかではちゃんと認めています。 なぜなら、人を構成する個人的な要素(性格など)を認めない意識・考え方をもっていると、個々の自由がなくなってしまい、束縛された世界ではポジティブな生き方はで…

【思春期の子ども問題】部屋がキレイに保てない。汚い部屋にしてしまう子どもの心境

部屋の状態(整理整頓の程度)と心の状態は密接に関係しています。 一つだけ除外するケースは、個人の性格により多少は片づけが不得意であったり、得意であったりする場合があるということです。 問題は「心の状態が部屋に反映されている」という状況。 人は…

家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 39 【家庭で何が一番大切なのか? 考える必要があります】

本橋良太です 哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました ☆両親が「なにを大切に想うのか?」で、子どもの幸せも、本来の意味での成長も、そして家庭が崩壊するのか? しないのか? も決まります。 その大切なものが、仕事だ…

子どもの潜在意識から出るSOSに気づく親になるために part3

気づけるようになった後の、子どもへの対応の仕方・ケアの方法 一番、大事なことは「埋め合わせ」をしないことです。 人は自身の過失の重みから解放されたいという思で、 ついつい代償となる行動を相手に与えて、メンタル的に楽になろうとしがちです。 「埋…

子どもの潜在意識から出るSOSに気づく親になるために part2

「どう接したら、気づけるようになるのか?」 子どものSOSに気づく方法 子どもの声にならない声を、気にしている自分を意識すること。 そして、親が自分自身の心の声を無視しないことです。 よく世間では「お母さんは不幸でも良いから、あなたは幸せになりな…

子どもの潜在意識から出るSOSに気づく親になるために part1

子どもの問題行動のなかにある隠れた、子どもからのSOSがある 子どもの、声にならない声を心聴することがの大前提です。 がしかし、世の中のご両親の大半は、目で見えることでしか子どもを評価せず、 潜在意識の問題まで関心できていない状況が多いはずで…

学問よりも、良好な親子関係をきずく方が重要です

子どもが、やさしい心や誠実さを学ぶ場所は、家庭です。 親は、子どもに自分と自分以外のすべての存在にたいして、敬意をはらう人間性を伝える義務があります。 もしかしたら、義務はないと考える親も存在するかもしれません。 世の中の子どもが、自分と自分…

【家庭崩壊】子どもが不良になる、ひきこもる、などの問題が起きてしまう原因

◆すべては、親の責任です ◆ ☆すべての問題は、その問題のなかに存在している自分の責任を認めることで、前向きに進展していくのです。自分より外の世界に責任を求めても状況は悪くなるばかりで、決して好転することはありません。 ☆子どもは、親を無条件に愛…

【家庭崩壊】子が中学生ぐらいの思春期に家庭崩壊 もう一度やり直すために親がやるべきこと

☆子どもの話をさえぎらず、最後の最後まで話を聞き抜く。 子どもが親に求めていることは、勉強や世間体ではなく「あなたの存在そのもの」ということを本気で伝えることです。 ただし、本当にそう思っていなければ、伝わることは絶対に不可能です。 ☆家のなか…

家庭問題(親子・夫婦・etc)ヒトコト哲学 29 【家庭を100%調和させられるエッセンス】

本橋良太です 哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました 奥さんは、いつもお洒落に気をかける。 華やかな女性は家庭を円満に導く。 子どもを、世間の常識で裁かない。 常識をこえられる子どもの感性を、リスペクトする器の大…

毒親育ちが理解されない世の中で幸せになる方法

☆毒親育ちをいくら他人に訴えても、理解されるには難しい時代です。 なぜなら、ほとんどの親が毒親だからです。 ☆人に理解され、認知されないと息苦しい人間関係になってしまう状況が、毒親の毒にかかっている証です。 ☆他人に理解を求める前に、必ず自分の…

子どもとの性格が合わない、育て方が分からない方へ

☆この問題に対して、親がまず必ずやらないといけないこと 問題は子どもにあるのではなく、親自身にあるという姿勢をもつ 子どもの責任を一方的に追求すのではなく、「親としての未熟な点はなかったのか?」と、心を偽らないで、真摯に反省してふりかえる 親…

【毒親】教育ママって、実は毒親?

☆『教育ママ』という存在は、どこの国であっても強い毒親性をもっています。 なぜなら、「親の方が子どもから教わる」が、正しいのです。このことが心の底から気づいていないと、親が子どもに教育してしまいます。 ☆いくら知識があっても、人はそれだけで幸…

【毒親】妻が! 夫が! 毒親かも!? 毒親の口うるさいしつけは、しつけではありません

☆愛がある育て方と、毒親特有の子どもに対しての育て方の大きな違いは、その親自身が子どもに「無関心なのか?」「感心しているのか?」です。 毒親は、自分自信と自分以外のすべてに無関心なのです。 ☆愛のある毒親は存在しません。毒の部分は全て闇です。 …

【毒親】毒親からうけた毒を、解毒するためには

本橋良太です。 比較的、毒親レベルの高い親育ちの方向けに書きました。 毒親について真剣に悩んでいる方も、是非閲覧していただきたいです。 ☆毒親の毒は、一生涯子どもを苦しめます。 解毒する条件は、毒親とは一度縁を切ること。そして、自信の周りにいる…

【毒親】親よりも毒親レベルが高くなる人の特徴

☆自分の人生の責任を、自分以外に背負わせようとしている時点で、毒であり、親になれば毒親となるのです。 ☆今の状態になった自分自身を、親に責任転嫁しているどうしようもないメンタルを持っている人は、既に自分の親よりも毒親性が強くなっています。 ☆親…

【人間関係】義理の母が『うざい』『合わない』と悩んでいるなら

☆義母の人間性いかんで、合わせるのか、合わせないのか決めて良いのです。 先に生きている分、年長者の未熟は許す必要がありません。 ☆そもそも、相手に魅力がなければ付き合う必要などありませんから、義母といえども付き合う必要もありません。 ☆年長者の…

【毒親】毒親レベルの高い父親を『殺したい』『殴りたい』の、殺意や憎しみ等のドロドロとした感情からの解放

☆毒親である以上、実の父親でも殺したいという感情を持つことは、ごくごく自然なことです。負の感情を持っても、自分を責める必要はありません。 まずは、そんな自分を心から許すことが重要です。 ☆心が未成熟な母親も問題ですが、毒親レベルの高い父親は非…

文句ばっかり言う人・不幸そうな人には 近寄らない 付き合わない

☆文句ばっかり言ったり考えている人は、与えても足りないし、与えなかったら不満。何をしても恨まれるのがオチです。 ☆与えても満足できない人に、与えてはいけません。 ☆不幸な人は、無限の欲張りを持っています。 ☆文句ばっかりを口にする人と暮らして、幸…

【毒親】毒親のままだと、「子も毒親になる」or「子に捨てられる」 どちらかです

☆子どもに、「これをやってあげた、あれもやってあげた」という親があげていないものは、関心という愛情です。 ☆子離れできない母親は、動物よりもかなり未熟です。 ☆子どもよりも大人の方がはるかに問題なのに、そのことを意識して生きている大人の数は少な…

【毒親】「親を捨ててはいけない」は間違い

☆自分を大切にできない人の根本的原因は、その人の親が未熟だったためです。 ☆条件付きの愛を子どもに提案するということは、子どものことを愛していない親なのです。 ☆両親は捨てて良いのです。 「親を捨ててはいけない」という両親と大人は、世間に洗脳さ…

【毒親】恐怖!毒親家系 誰かが断ち切らなければねずみ講式に毒親が増幅

☆毒親とは、親子関係の『負の連鎖』を意味しています。 毒親に育てられた子が親になった時、毒親になる可能性が非常に高いという事。 誰かがその事に気づき、その『負の連鎖』を断ち切らなければ、そこの家系は永遠と毒親になり、ねずみ講式にどんどん毒親が…

こんな親は恥ずかしい

☆子どもに「~してあげた」と臆面もなく言える親は、完璧に子どもです。 ☆なぜ「親だから」「食べさせてやっているから」と偉そうにするのでしょうか? 子どもは、それがとても悲しい。 ☆「昔、貴方をお世話してあげたものです。」って、絵にならないセリフ…

『子どもを愛せない親』 でも、いたし方ない場合もあります

☆子どもを愛せない親も、愛していると勘違いをしている親も、ある種いたし方ない側面もあると思います。何故なら、子どもの頃に愛された経験が乏しい人生だったはずだから。 ☆自分が『子どもを愛している』と、当然のように思う、もしくは妄信する、のではな…